2020-02-01

世界中の障害のある人を対象に、テーマに沿った作品を募集する「パラリンアート世界大会2019」において、準グランプリと審査員賞である「尾木直樹賞」をダブル受賞したNAMYさんの作品展が、市役所市民交流棟で開かれています。

 

 

 

 

 

 

四国中央市在住で、社会福祉法人 光と風の施設に通いながら創作に励んでいるNAMYさん。受賞した作品「ダンス・ダンス・ダンス」は、日本や世界の様々な踊りをダイナミックに描いており、地球から渦巻いて出てくる鮮やかな模様が力強さと躍動感を出しています。

 

 

 

 

 

 

会場には、NAMYさんがこれまでに制作した作品がおよそ50点並んでおり、幻想的なタッチの動物や、吸い込まれそうな瞳が印象的な少女、またコミカルなキャラクターなど、多様なジャンルの絵を楽しむことが出来ます。どの作品も細部にいたるまで描き込まれており、ひとつひとつの絵にストーリーがあるようで、NAMYさんの世界観が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

NAMYアート展2020は、2月6日まで市役所市民交流棟で開かれており、その後は、土居文化会館　ユーホール、川之江ふれあい交流センターでも展示されます。