水引結び検定 水引結び世界選手権
2019-08-28
8月25日、川之江ふれあい交流センターで、『第一回水引結び世界選手権』が開催されました。
これは、えひめさんさん物語のチャレンジプログラムとして企画され、四国中央市の伝統工芸 水引細工の魅力を、より多くの人に知ってもらう為に、伊予水引金封協同組合が、技能レベルに応じて認定証を発行する『水引結び検定』イベントの集大成として開催しました。
この日は、県内外で活躍する小中学生のユニット『水引ガールズ』の4人も参加し、午前中に行われた体験コーナーと検定、午後からの選手権大会合わせて、市内外から、70名以上が参加しました。
世界選手権では、少年の部11名と、一般の部36名、7歳から72歳までの計47名が腕を競い、少年の部では水引ガールズの武村心花さんが、15分間にあわじ結びを19個作って、見事優勝。
一般の部では、村松町在住の石川知加恵さんが、断トツの42個を完成させ、初代チャンピオンに輝きました。
水引結び検定は好評につき、引き続き来年も継続して行われる予定との事です。