今夏、四国中央市で初のグランピング施設「LUONTE(ルオンテ)」が新宮・霧の高原に誕生しました。目の前に広がるのは、塩塚高原の美しい山々。道具や食材の準備の手間なく、冷暖房完備のドームテントで快適なキャンプ体験を楽しむことが出来ます。
今回は9月号の「行ってみ四い国」の収録のため、オープン直後の施設を西村リポーターが最速リポート!絶景・グルメ・アクティビティ…魅力満載の「天空のリビングルーム」をご紹介します。
目次
・標高1,000mの大パノラマ!塩塚高原
・「LUONTE」ってどんなところ?
目の前に絶景!7mの快適ドームテント
プライベート感満載の露天風呂
新宮茶の香りに癒される「天空のサウナ」
地元産のお肉に大満足!BBQディナー
お茶×ビール!?ここでしか飲めないオリジナルビール
・アクセス・料金など
・西村のリポート炸裂!?オンエア情報
愛媛県四国中央市と徳島県三好市にまたがる大自然の観光スポット「塩塚高原」。新宮I.C.から車で山道を登ること約30分、さわやかな空気とともに視界が開けます。
標高1,043mからの眺望は、周囲の山々を360度見渡すことができ、100ヘクタールに広がる高原では、ハイキングやパラグライダーなどのアクティビティを楽しむことが出来ます。秋になると早朝には雲海が広がり、高原には一面のススキが美しく揺れ、写真愛好家がベストショットを撮ろうとこぞって訪れます。
そんな塩塚高原のすぐそばにあるのが総合キャンプ施設「霧の高原」です。オートキャンプ場、コテージなど設備が充実しており、キャンプ道具の貸し出しも行っていることから、気軽にアウトドア体験ができます。
8月1日、霧の高原に新たに誕生したグランピング施設「LUONTE(ルオンテ)」。四国中央市初となるグランピング施設では、一体どんなひとときが過ごせるのでしょうか。支配人の友金徹生さんに施設を案内いただき、その魅力を体感してきました。
目の前に絶景!7mの快適ドームテント
ルオンテに到着してまず目に入るのが、白がまぶしいドーム型の巨大テント。直径7mあり、天井も高く大人4人が泊まっても充分にくつろげる広さです。前方はクリアな窓になっていて、室内にいながら絵画のような空と山々を堪能することが出来ます。なんといってもルオンテの最大の魅力がこの景色。施設の中には、絶景を楽しむこだわりのポイントがいくつも仕掛けられています。
「20~30代の女性が来たくなるようなレイアウトを目指した」と話す友金支配人。おしゃれな照明や白色でまとめられたインテリアは写真映えも抜群。アウトドアを楽しむ中でもホテルのような快適さを提供したいと、シモンズ社製のベッドや体を包み込むクッション、人気機種のドライヤーなどを用意しました。
「新宮の豊かな自然を体感しながら、こんなにおしゃれな空間で過ごせるのは最高ですね。関西にいる友達を誘って泊まりたい!」と西村リポーターも写真を撮る手が止まりません。
プライベート感満載の露天風呂
テントの前の広々としたテラスには、食事をとれる大きなテーブルとベンチ、そしてひときわ目立つ真っ白な浴槽が。なんと、塩塚の絶景を眺めながらお風呂につかるという贅沢体験ができるんです。テントサイトは高台にあるため、周囲の視線も気にすることなく心ゆくまでバスタイムを過ごせます。また露天風呂とは別で、シャワールームがテントごとに設置されているのも嬉しいポイントです。
西村「満天の星空を眺めながらのお風呂もいいし、朝の雲海を眺めながらお風呂に入る、っていうのも良いですね~!新宮の景色を独り占めしている気分…♪」
新宮茶の香りに癒される「天空のサウナ」
自然に癒されながら、身も心も「ととのい」ませんか?ルオンテには、宿泊者だけが利用できるサウナ施設もあります。「バレルサウナ」と呼ばれる本格的な木製の樽型のサウナでは、新宮茶を使ったここだけのロウリュウが楽しめます。
ロウリュウ…フィンランドに伝わるサウナの入浴法の一つ。
熱したサウナストーンに水をかけ水蒸気を発生させることにより、湿度が上がり発汗作用を促進する効果がある。
ロウリュウに使うお茶は、地元製茶場から製品規格外となった茶葉を仕入れているそう。「緑茶なんですが、熱々のサウナストーンにかけることで、水蒸気になった時に『ほうじ茶』に近い、いい香りがするんですよ」と、友金支配人。
サウナの後は水風呂に入って、木陰の下でゆったりリラックスタイム。真夏でも塩塚高原にはさわやかな風が吹き抜けます。サウナにうるさいという西村リポーターも満足げな表情です。
サウナご利用料金 1,000円/1人
1時間ご利用いただけます
地元産のお肉に大満足!BBQディナー
キャンプといえば、グランピングといえば、やっぱりBBQ!ルオンテでは、夕食セットプランにすると串焼きをはじめとしたボリュームたっぷりのセットがいただけます。
テントのそばにあるBBQ会場では炭や網の準備をスタッフが行ってくれるので、キャンプ初心者でも安心。食材もすべてそろっているので、宿泊者は美味しく食べることだけに専念できます。ちなみに持ち込みもOKなのだそう。
ボリュームたっぷりの豚串は、地元四国中央市の参鍋養豚所のもの。「一番おいしい食べ方だと思う串焼きで、ぜひ食べてほしい」と友金支配人もイチオシの一品です。
お茶×ビール!?ここでしか飲めないオリジナルビール
ジューシーなBBQにぴったり!友金支配人イチオシのドリンクが…「HOUJICHAビール」。名前の通りビールにほうじ茶を合わせた新しいビールで、ルオンテがこのグランピングのために開発しました。
実は地元・新宮の地域おこし協力隊のアイデアがきっかけで商品化にいたったそう。西村リポーターが一口飲んでみると…「さわやかなビールといった印象で、余韻にほうじ茶が香ります。ビール好きの方はもちろん、普段あまりビールを飲まない方にぜひ飲んでほしいです。お肉との相性も良くて、どんどん進んじゃいますね」。
LUONTE No.1HOJICHA Amber IPA グラス 770円
「遠方からグランピングに来てくれた人が、新宮を見て、味わって、魅力を感じていただけたら嬉しい」と話す友金支配人。できるだけ地産地消にこだわり、地域と一体になったサービスを心掛けているそうです。
新宮の山中にオープンした癒しのグランピング施設「LUONTE」。長期休みに、連休に、家族や友達と遊びに行ってみませんか?
LUONTE – 霧の高原 Glamping
〒799-0303
愛媛県四国中央市新宮町上山4500
(新宮I.C.から車で約30分)
予約や料金などについては公式HPをご覧ください
https://luonte.com/
四国各局のケーブルテレビ局が毎月持ち回りで制作する「行ってみ四い国」。2023年9月号は四国中央市からお届けします。新しくオープンしたグランピング施設「LUONTE」に新人リポーター西村静夏が突撃取材!見て、食べて、整って…新宮の大自然とラグジュアリーなグランピング体験を満喫します。ぜひご覧ください!
初回放送 9月2日(土)21:45~
※そのほかの放送時間は番組表をご覧ください。
番組の裏側を西村がリポート!こちらもぜひご覧ください♪
筆:四国中央テレビ 岡部桃子
当社が取材したニュースで、先月の四国中央市を振り返る
「The Diary (ザ・ダイアリー)」
今月の表紙は四国中央テレビのアウトドア番組
「Let’s Enjoy!」のメンバーがかわしん感謝祭で
ブースを出店した事を取り上げています!
ぜひご覧になってください(^^)
◎放送日変更のお知らせ ※表紙に記載している部分
【誤】
三島の海岸でごみ拾い&シーグラス集め!
6月26日 (月)11:00〜11:15
かわしん感謝祭 ブース出店編
6月26日(月) 11:15〜11:30
【正】
三島の海岸でごみ拾い&シーグラス集め!
6月27日 (火) 9:00〜9:15
かわしん感謝祭ブース出店編
6月27日(火) 9:15〜9:30
放送日が変更となり申し訳ありません。
上記以外にも再放送がございますので、
ご不明な場合はお問い合わせください。
また、特設サイト「コスモスch.web」でも放送日はご確認いただけます。
今後とも当社をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
いつもご利用いただきありがとうございます😊
梅雨の晴れ間の昨日、一の宮公園へ行った時の事
海辺で何やら楽しげな男の子達
鶏肉の手羽元を糸で縛って 岩場の隙間に垂らしていました
暫くして引き上げられた糸の先の肉にぶら下がっていたのはイソガニ🦀🦀🦀
10分足らずでこんなにもと手にした袋を覗かせてくれました
ゴールデンウイークの干潮の日には『マテ貝採り』で楽しませてもらった場所ですが 満潮の岩場で また違った遊びを発見✨できた日でした
⚠️岩場は滑りやすいです‼️ 遊びに行かれる際はくれぐれも注意して下さい
コスモスプラスでは『Let’s enjoy !』のタイトルでお馴染みのアウトドア番組をお楽しみいただけます
これからの季節に参考にしていただけるカブトムシ捕獲大作戦などなど 遊びのヒントが見つかるかも知れませんよ💡
良かったら見てくださいね〜
◎弊社HP
https://www.cosmos-network.jp/
◎LINEからはこちら
https://lin.ee/z5CDUND
カスタマー豊田でした
アウトドア番組「Let‘sEnjoy!」がしこちゅ~ホールにやってきた!2023年春の企画「海岸で集めたシーグラスを使ってSDGsな作品をつくろう!」のゴールとして、地域のイベントでワークショップと雑貨販売を行いました。準備期間1か月!果たして成功するのか…。エネルギッシュなメンバーたちや、ブースに来たお客さんの様子をお届けします。
目次
・企画始動からエンジョイブース出店までの1か月
・かわしん感謝祭スタート!グルメに学びに体験…盛りだくさんの1日
・一緒に遊ぼう!ワークショップ大人気のエンジョイブース
・【報告】収益金を市に寄付しました
・オンエア情報 TV&YouTubeも観てね!
4月16日のシーグラス集め&海岸清掃から始まった今回の企画。身近な海辺にきれいなシーグラスが流れ着いていることに驚き、ガラスが海に揉まれてできるシーグラスの成り立ちから、海洋ごみの問題についても思いを巡らせました。
地域の人にもこのことを知ってほしいと、5月20日に開催される「かわしん感謝祭」にブースを出店することに。約1か月をかけて、ブースの内容検討や作品の制作に取り組んできました。
詳しくはシーグラス集め&制作編(https://www.cosmos-network.jp/ccw_cf/180939/ )
川之江信用金庫が主催の「かわしん感謝祭」は、職員たちが約1年前から準備してきたという大イベント。エンジョイの企画をお伝えしたところ、ご賛同いただき、急きょフリースペースの予定だったみどりの広場を貸してくださることになりました。
川之江信用金庫では「多くの地域のみなさんに楽しんでもらいたい」と、市内の飲食店や雑貨店に声をかけ、美味しいもの満載のマルシェや体験ブースなどを用意。これまでにない大規模なイベントに、準備にも力がはいっています。我々エンジョイメンバーも全力で盛り上げることをお約束しました。
いよいよ5月20日。ホール内では朝から様々な催しが行われました。
10時からのオープニングセレモニーでは、書道家の青柳美扇さんがパフォーマンスを披露し、「感謝」の文字を揮毫。
10時30分からスタートしたマルシェとキッチンカーには、パンやスイーツ、お弁当などを求めて多くの人が並び、1時間ほどで完売した店舗が出てくるほどでした。
お菓子釣りなどの遊びコーナーでは、子どもたちが満面の笑みでおやつをGET。
花育ボランティアグループhanaemiによる花時計のワークショップや雑貨の販売も。
愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科の内村浩美教授による、中学生を対象にしたお札の講座も開かれました。
また午後からは、落語家の瀧川鯉斗さんの独演会もあり、年配の方も増加。会場には1,000人以上が訪れ、食べて遊んで学んで、かわしん感謝祭を楽しみました。
一方エンジョイブースも、朝8時から設営を行い、準備万端でオープンを迎えました。
メンバーが持参したタープやテーブルを中心に、番組ロゴの入った旗やガーランドで飾り付け、アウトドア感あふれる空間が完成。販売コーナーや体験コーナーなど7人で分担して運営します。
今回用意したコーナーは、①シーグラス作品の展示・販売 ②シーグラスワークショップ ③シャボン玉遊び ④ハンモック ⑤太鼓の演奏体験 の5つ。
イベントスタートと同時に伊藤さんがシャボン玉を飛ばし始めると、さっそく親子連れが集まってきました。釣り竿を使った特製の道具でたくさんのシャボン玉を一気に作ると、子どもたちから大歓声が。自分の顔よりも大きなシャボン玉を割ろうとぴょんぴょん跳んだり駆け回ったりして大にぎわいでした。
シャボン玉に引き寄せられた人々が徐々に他のコーナーにも立ち寄り始め、あっという間にワークショップ、作品コーナーにも人だかりが。
「波に揉まれてガラスが研磨されているんですよ」とシーグラスについて説明しながら、それぞれが作った作品を紹介します。
「きれいやねえ」「え!これ海で拾えるん?」といったリアクションが多く、メンバーが作った作品も次々に売れていきました。
また、自分でシーグラスに穴を空けて作るネックレス作りのワークショップでは、マルシェ帰りの方や親子連れが、石選びから完成までの工程を体験しました。道具の使い方はエンジョイメンバーが丁寧にレクチャー。安全に十分配慮しながら、小学生でも自分の力で穴あけをすることが出来ました。どの参加者も、完成後はさっそく首にかけて散策していましたよ。
ボンゴやコンガなどの太鼓演奏コーナーには、ワークショップ終わりの子どもたちやホール内のイベントを楽しんだ家族らが集まり、緑の広場には終始ウキウキとしたリズムが響いていました。
イベントは15時に無事終了。シャボン玉は持参した液が無くなるほどの大人気!ワークショップは34人が体験し、メンバーが工夫を凝らした作品も多くの人に気に入っていただきました。
来場者の中には「番組を観たよ!」と声をかけてくれる方もいて、番組やイベントを通して地域の自然環境について興味を持つきっかけが作れたのではないかと感じています。
「てんてこまいだったけど、充実した楽しい1日だった」と伊藤雅彦さん。大西誠治さんは、「別のイベントでもやろう!」と早くも次回の計画を練っているようでした。
6月13日、四国中央市にエンジョイブースの収益金を寄付しました。今年5月に「SDGs未来都市」に選定された四国中央市。寄付金はその取り組みに活用されるそうです。
政策部 政策推進課みらい創造室の大西宏室長は、「SDGsの推進に向けて市民のみなさんと協力して取り組んでいきたい。寄付も受け付けているのでよろしくお願いします」と話していました。
SDGsをテーマに活動した今回のレッツエンジョイ。シーグラス集めや作品づくりを通して、楽しみながら環境について考え、地域の皆さんともその気づきを共有することができました。
ぜひみなさんもご家族やお友達とチャレンジしてみてくださいね!
Let’Enjoy!シーグラス編は現在コスモスチャンネルで放送中です。ぜひご覧くださいね!
Let’enjoy59 「三島の海岸でゴミ拾い&シーグラス集め!」
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Let’enjoy60 個性豊かなシーグラスアイテム作り!
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Let’enjoy61 ※動画準備中
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また、本編には入りきらなかったエピソードを収録したYouTube特別編「Let’Enjoy!活動中」も配信中!シーグラスネックレスづくりについてはこちらでもたっぷり紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
筆:四国中央テレビ 岡部桃子
アウトドア番組「Let’s Enjoy!」2023年春のテーマは「海岸で集めたシーグラスでSDGsな作品をつくろう!」。
三島の海岸でゴミ拾いをしながら色とりどりのシーグラスを集め、アクセサリーやインテリアなど個性豊かな作品を作りました。
今回はその作品を、5/20のイベント「かわしん感謝祭」で展示・販売します!気軽に体験できるワークショップも開催します。あなたも世界に一つだけのアクセサリーを作ってみませんか?
目次
・今回の企画・番組紹介
・Let’enjoy59 三島の海岸でゴミ拾い&シーグラス集め!
・Let’enjoy60 個性豊かなシーグラスアイテム作り!
◇レジン液を使ったオブジェづくり
◇レジン液でランプシェード
◇シーグラスでネックレスづくり
◇シーグラスのイヤリング・ピアスづくり
・「かわしん感謝祭」イベント内容紹介
・オンエア情報 TV&YouTubeも観てね!
アウトドア好きの市民のみなさんと自然遊びを楽しむ番組「Let’Enjoy!」。四国中央市の公園や山、川などで気軽に遊べる四季折々のアクティビティを紹介しています。
今回は「三島の海岸でシーグラスがよく拾えるんよ」というエンジョイメンバー伊藤さんの情報から、シーグラス集め&シーグラスを使った作品づくりを企画しました。海岸では自然環境を考える取り組みとして、ゴミ拾いも同時に実施。地域のみなさんにもシーグラスの魅力を伝え、身近な環境問題を考えてほしいという思いから、川之江信用金庫さんにご協力いただき、「かわしん感謝祭」にブースを出店することになりました。ワークショップや作品の収益金は、SDGsに関連する取り組みへ寄付をする予定です。
やってきたのは三島運動公園の芝生広場。そこから道を挟んだ海岸が、今回のポイントです。伊藤さんによると、ここは自然にできた海岸で、漂流物がよく流れてくる場所なのだそう。海洋ごみも流れ着きやすいですが、シーグラスも多いといいます。
シーグラス探しのポイントは、砂っぽいエリアではなく手のひらサイズほどの小石が集まっているエリアを探すこと。石の間をよく見てみると、きらりと光る小さなシーグラスが流れ着いています。
伊藤さん「なんのビンかな~と想像するロマンがあるよね」
どれくらい流れていたのだろう、どこから来たのだろう…元の姿を想像しながら加工しやすい大きさのシーグラスを集めていきます。ペットボトルや缶など、流れ着いたごみも回収していきます。
10人で1時間ほど作業を行い、ごみは約7袋分、シーグラスはバケツ1杯分が集まりました。
これからの季節、海に行く人はぜひシーグラスも探してみてくださいね。合わせて清掃活動もよろしくお願いします。
※ケガ防止のため、収集時はトングを使ったり軍手をするなど気を付けて活動してください。
シーグラス集めの翌日、早速作品作りを開始。メンバーそれぞれが、シーグラスの素材を活かした作品作りに取り掛かりました。
レジン液を使ったオブジェづくり
シーグラスにレジン液を塗り、ライトで固めて透明感のあるオブジェを作ったのは大西裕之さん。レジン液の中に星の砂を入れることで、さらにさわやかな雰囲気を演出しています。
シーグラスの形をそのまま活かし、ころんとした丸みがかわいい作品が出来上がりました!「かわしん感謝祭」当日までに、さらにたくさんの作品を仕上げる予定です。
レジン液でランプシェード
「出来るだけ100円ショップのもので簡単に」と岡平博樹さんが作り始めたのは、ランプシェード。手間と時間がかかりそうなイメージですが、果たして…?
ゴムボール、マスキングテープ、レジン液など、必要なものはほぼ100円ショップで用意することが出来ます。最近では中に入れる光源も販売しているそうです。材料は簡単に揃いますが、大変だったのが「シーグラスのレイアウト」、そして「レジン液で間を埋める作業」。1つの作品を作るのに、3時間以上かかりました。
時間はかかりましたが、レジン液をしっかり固めてからゴムボールとマスキングテープを外すと、透明感あふれるランプシェードが完成!ライトを付けるとご覧の通りです!
こちらの作品のほかにもランプシェードを展示する予定ですので、当日はその輝きをぜひご覧になってくださいね。
シーグラスでネックレスづくり
伊藤さんはシーグラスに穴を空けて加工するとのこと。リューターという工具を使うと、意外と簡単に穴を空けることが出来るんです。
こちらのネックレスづくりはワークショップで体験できますので、ぜひオリジナルのアクセサリー作りを楽しんでくださいね!
シーグラスのイヤリング・ピアスづくり
最後に紹介するのはシーグラスの風合い・形をそのまま身に着けることが出来る、イヤリングとピアスです。「かわしん感謝祭」では、セット販売ではなく片耳ずつ販売する予定ですので、自分だけの組み合わせで楽しむことが出来ます。
イベント当日は、これらの作品をもってブースに出店します!みなさんに楽しんでいただけるよう、シーグラス作品以外にも「ハンモックコーナー」や「シャボン玉遊びコーナー」など、様々な企画を準備していますので、ぜひお気軽に遊びに来てくださいね!エンジョイメンバー一同、お待ちしています♪
川之江信用金庫が主催する「かわしん感謝祭」は、入場無料でどなたでも来場いただけます。市内のキッチンカーや飲食店によるグルメブースも充実していますので、ぜひお昼前にお腹を空かせてお越しくださいね。
▽Information▽
かわしん感謝祭
2023年5月20日(土)10:00~15:00(雨天決行)
しこちゅ~ホール
※エンジョイブースは芝生広場です(雨天時は1階エレベーター前を予定)
詳しい内容はこちらをご覧ください
Let’Enjoy!シーグラス編は現在コスモスチャンネルで放送中です。ぜひご覧くださいね!
Let’enjoy59 「三島の海岸でゴミ拾い&シーグラス集め!」
動画を観る▶コスモスコレクション(当社インターネットご加入者様限定)
Let’enjoy60 個性豊かなシーグラスアイテム作り!
動画を観る▶コスモスコレクション(当社インターネットご加入者様限定)
また、本編には入りきらなかったエピソードを収録したYouTube特別編「Let’Enjoy!活動中」も配信中!シーグラスネックレスづくりについてはこちらでもたっぷり紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
筆:四国中央テレビ 岡部桃子
昭和生まれには懐かしく、平成生まれには新鮮なフィルムカメラ。市内のカメラ愛好家から貴重な1台をお借りし、四国中央市にある令和のレトロスポットを巡ります。
リポーターはフィルムカメラ初心者の喜井南菜子。雰囲気のある写真撮影にトライしますが…果たしてちゃんと撮影できているのでしょうか?気になる現像写真は記事の後半で!(2月8日に写真公開しました!)
目次
愛好家自慢の1台 フィルムカメラ
「Nikomat FTN」
フィルムカメラを貸していただいたのは、市内に住む伊藤雅彦さん。コスモスチャンネルの人気アウトドア番組「レッツエンジョイ!」では、様々な自然遊びを紹介してくれています。今回はカメラ愛好家として登場。伊藤さんのコレクションの中から、企画にぴったりのフィルムカメラを教えていただきました。
Nikon「Nikomat FTN」 (発売時期:1968年)
当時の日本光学(現ニコン)が発売したフィルムカメラ。
性能:1000分の1の高速シャッターが使える。(当時の技術では最高のパフォーマンス)
露出計は中央部重点測光方式
喜井「フィルムカウンターの丸窓がかわいい!ボディは剛性感に溢れていて、ずっしりとした重量感があります。」
初めて触れるフィルムカメラに緊張気味の喜井リポーターでしたが、調整の仕方や撮影方法などを伊藤さんにしっかり教えていただきました。
こちらのカメラは、伊藤さんの学生時代の思い出の1台だそうで…。伊藤さんのアウトドアブログ「JUNGLE☆GYM」で詳しく紹介されていますのでぜひチェックしてみてください。
ノスタルジックカメラ ニコマートFT-N|JUNGLE☆GYM
http://jeep8155.com/junglegym/?p=24771
フィルムカメラを持って最初に訪れたのは、川之江の栄町商店街。旧川之江市の時代から市民の生活の中心地としてにぎわってきた商店街には、青果店や衣料品店、地域交流施設などが立ち並びます。
白賁堂 柴田モナカ本舗
安永元年(1772年)に創業。看板商品の「柴田のモナカ」は四国中央市の定番土産として有名です。土佐藩の山内公が参勤交代で江戸に登る際に立ち寄ったとされ、土佐藩の御用菓子司を務めました。
今の店舗は2020年2月にオープン。旧店舗で印象的だったなまこ壁は、新店舗にも採用されています。(なまこ壁…江戸時代の武家屋敷で用いられた様式のひとつ。防火性、保温性などに優れ、明治時代~昭和初期まで各地で見られた外壁の工法)
白賁堂 柴田モナカ本舗
アクセス:四国中央市川之江町1794-3
問い合わせ:0896-56-2232
公式HP:https://shibata-monaka.jp/
吉祥院宅善寺
四国三十三観音霊場二十六番札所。
4月には色とりどりのボタンが咲き誇り、多くの人が訪れます。2023年1月21日・22日には栄町商店街と合同で地域イベント「寺まちon2023」を開催。昔も今も、人々の交流の場となっています。
吉祥院宅善寺
アクセス:四国中央市川之江町1775
問い合わせ:0896-58-3300
公式HP:https://www.takuzenji.com/
どこかゆったりとした時が流れる栄町商店街。撮影をしながら歩いていると、思わず時間を忘れてしまいます。昔ながらの店舗だけでなく、令和にオープンした飲食店もあり、にぎわい広場の新設やイベントの開催など、新しい取り組みも常に行っている栄町商店街。広い駐車場もありますので、ぜひ散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?
川之江栄町商店街
アクセス:四国中央市川之江町1814-5
問い合わせ:0896-58-8726(川之江栄町商店街振興組合 事務局)
公式HP:https://sakaemachi.jimdo.com/
続いて、SNSで話題の新たな(!?)レトロスポットへ。川之江栄町商店街から5分程度歩くと、見えてきたのは古い一軒家。2022年8月にオープンした無人の駄菓子屋です。
ふりこらベンチ
こちらの駄菓子屋は、市内で発行するフリーペーパー「フリコラ」の編集者が開店しました。「元々空き家を使って地域コミュニティーの場をつくりたいと考えていて、みんなが集まった時、おつまみにと駄菓子を思いついたのがきっかけ」だそう。店主の思いは、生まれ育った地域に「いつでも、誰でも、気軽に立ち寄れる場所を」。約10年前から空き家になっていた古民家を借り、近隣住民に助けてもらいながら掃除や片付けをし、オープンに至りました。
ふりこらベンチ
アクセス:四国中央市川之江町1618
開店時間:9:00~19:00(年中無休)
Instagram:https://www.instagram.com/furikora/(フリコラ)
川之江地域を離れ、30分ほどかけて向かったのは土居町のとある橋。「愛媛県内で見られるのはここだけ!」という、歴史的に貴重なスポットなんです。
松風橋
明治30年代に建設された愛媛県内で唯一のレンガ造り道路アーチ橋。
名前の由来は、川の西側の「松ノ木地区」と、川の東側の「風留(かさとめ)地区」とをつなぐことから。4重のアーチ部分は長手積み、壁面は、レンガの長い面だけの列と短い面だけの列を交互に積んでいくイギリス積みになっています。
喜井「車で通行していると気づきにくいですが、橋を側面から見てみると市内にある他の橋とは全く違いますね。レンガが積み重なっていてかっこいいです。」
松風橋
アクセス:四国中央市土居町中村1208−2
※一般道路のため駐車場はありませんのでご注意ください。
コロナ禍で「人と接触せずに購入できる」と一躍話題になった自動販売機業界。コンビニがなかった時代、24時間いつでも購入できることから飲み物だけでなく温かい食べ物を販売する自販機が開発され・・・それが時を経て、令和のいま再び脚光を浴びています。
市内でも「ラーメン」・「お肉」・「ちくわ」などが購入できる、一風変わった自販機が街中に登場しましたが、それは最新のもの。
レトロスポットとして最後に紹介するのは、コロナ禍以前から地元住民に親しまれてきた「うどん」の自動販売機です。
大久保自販店 寒川販売所
こちらが自動販売機で購入したうどんです。自販機のボタンには「天ぷらうどん」と記載されていますが、出てくるのはお揚げが入った「きつねうどん」一種類。自販機の取り出し口には割り箸と薬味も用意されています。販売所には屋根がついており、ベンチもあるのでその場で海を眺めながら出来たてを味わうことが出来ますよ。
今回は寒川の販売所を訪ねましたが、うどんの自販機は市内では寒川と三島の2カ所があります。近隣で働く人や釣り人に長く愛されている昔ながらの自動販売機。まだ行ったことのない方はぜひ足を運んでみてくださいね。
大久保自販店寒川販売所
アクセス:四国中央市寒川町4765−55
大久保自販店三島販売所
アクセス:四国中央市三島中央1-11-17(三島漁協脇)
さて、フィルムカメラで撮影した写真はどんな感じで撮れているのでしょうか?
写真店に現像をお願いしたところ、「東京に送って現像をするので写真が出来るまで時間がかかります」との回答が。さらに降雪などの影響により、残念ながらオンエアには間に合いませんでした。番組を最後まで見てくださった方々、すみません!(byスタッフ一同)
2月8日、ようやく写真店に現像写真が届いたということで、すぐに喜井リポーターが受け取ってきました。このページで披露します!
現像したフィルム写真がこちら!
栄町商店街
ふりこらベンチ
松風橋
うどん自販機
白黒の写真ですが、陰影がはっきりしていて奥行きがあり、何気ない風景が一気にシックな印象になります。「伊藤さんにしっかり教えてもらったおかげです」と、喜井リポーターもほっとした笑顔。
喜井「ピントが合っているか、手ブレしていないか、など心配だったのですが、思ったよりきれいに撮れていて嬉しいです!持って帰って飾りたい~!」
これから徐々に暖かくなってきますので、お散歩や街あるきの際にはぜひカメラを持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。
【番組紹介】WAKUWAKUステーション #118 2月号
「四国中央市のレトロを探せ!フィルムカメラで街あるき」についてはこちらもご覧ください。
※撮影時のみマスクを外しています
筆:四国中央テレビ 岡部桃子
7月23日、しこちゅ~ホールみどりの広場でしこちゅ~ほっこりナイトが開催されました。
今回のテーマは「ふるさと昔話」 しこちゅ~ホールの壁面に映し出された、四国中央市に古くから伝わる昔話の映像に合わせ、朗読劇がおこなわれました。 朗読をしたのは劇団サイケデリイクマンモス。 金生川にまつわるカッパの伝説「豆岩のエンコ」や、一人の村人が一ノ宮の大狸へ伝言を頼まれる「狸の伝言」など、4話を劇団のメンバーが気迫のこもった演技で表現しました。 来場者は、壁面に映し出された映像と、臨場感ある芝居に引き込まれていました。
また、今回も四国中央テレビのアウトドア番組「レッツエンジョイ」のメンバーによるワークショップが設置され、この日は、プレゼント企画としてエンジョイメンバーが捕獲してきたカブトムシ・クワガタ・ザリガニを来場者に配りました。 大人気のカブトムシとクワガタは、エンジョイメンバーとのじゃんけん大会で勝った人へプレゼント。 多くの子供が参加しました。 開始直前から降っていた雨もいつの間にかあがり、来場者は、涼しい夜風にあたりながら、開放感あふれるイベントを楽しんでいました。 次回最終日は7月31日金曜日に開催します。 テーマは書道パフォーマンス。 高校生による生の演技が披露されます。 是非お越し下さい!
放送:喜井 |
7月4日、しこちゅ~ホール芝生広場で、しこちゅ~ほっこりナイトが開催されました。
今年は春から夏にかけて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、イベントの延期や中止が相次いでいます。そこで、文化芸術や季節を味わう催しを、比較的安全な屋外で開催することで、広く市民に夏の夜の楽しみを感じてもらおうと、四国中央テレビとしこちゅ~ホールの主催で実施しました。
新型コロナ対策として、受付では検温を実施、芝生広場には2mおきにLEDライトを設置することで市民はソーシャルディスタンスを認識していました。
この日のテーマは「桜百景」。しこちゅ~ホールの外壁面に、プロジェクターを使って市内の至る所の桜風景が映し出され、その映像に合わせ、3組のミュージシャンによる屋外ライブが繰り広げられました。
観客らは、雨上がりの夜空の下で、大きく映し出された桜の映像に魅了されながら、会場に響き渡る、元気づけられるような歌声や透き通るような美しい音色の篠笛などの生演奏に聞き入っていました。
また、会場では、市内の飲食店などによるマルシェや、四国中央テレビで放送中のアウトドア番組「レッツエンジョイ」のメンバーによるワークショップが行われ、訪れた家族連れなどは、コロナの影響で自粛続きだった生活の中、ひとときの解放感を味わっているようでした。 この催しは今後、7月25日までの毎週土曜日、それぞれのテーマで、映像の上映とイベントが行われる予定です。
10月26から27日にかけて、新宮少年自然の家で思い出キャンプ2019が開催されました。
思い出キャンプ実行委員会の主催で毎年開かれているこのイベント。より本格的なアウトドアを行いたいと、今回初めて新宮少年自然の家での開催となり、スタッフや家族連れなどおよそ50人が参加しました。
近くの川ではバケツリレーをした水でドラム缶風呂を体験したり、びわの葉を使って草木染めを行い、子どもたちは割りばしや輪ゴムを使って手ぬぐいに模様がでるように工夫しながら取り組んでいました。
その後、野菜などの食材を切って大鍋では芋炊き、竹の器では炊き込みご飯を作り、太陽が落ちて冷えてきたころに自分たちで作ったほかほかの料理をおいしそうにほおばっていました。
また、広場ではキャンプファイヤーも行い、ダンスを楽しんだほか、炎によって温められた空気にのせてシャボン玉を飛ばし、参加者は炎と共に昇っていくたくさんのシャボン玉が写す幻想的な光景に見とれていました。
参加者は自然の中で協力しながら、アウトドアを楽しんでいました。放送:野村
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